カブの「リアウインカー球切れ」は宿命?
リトルカブやスーパーカブに乗っている皆さん、「リアのウインカー球」が頻繁に切れて困っていませんか?
実はこれ、カブ特有の構造的な弱点なんです。
カブのエンジン(特にボアアップ等のカスタム車)は高回転時の振動が激しく、その振動がリアフェンダーにダイレクトに伝わります。
その結果、繊細なフィラメント電球だと、振動に耐えきれずすぐにプチッと切れてしまうのです。
私も何度も交換してウンザリしたので、ついに「振動で切れないLED化」に踏み切りました。
【超重要】リトルカブ(C50)のバルブ規格は「T10」でした
ここが今回の記事で一番伝えたかったポイントです。
自分のリトルカブ(キャブ車・型式C50)のウインカーを開けて確認したところ、入っていたのは「T10ウェッジ球」でした。

▲実際にレンズを外したところ。差し込み式の「T10」です。
⚠️注意:型式によって違います!
私が乗っている「C50型」のリトルカブはT10でしたが、年式や型式(AA01など)によっては、電球の形が違う(金口タイプのBA15sなど)場合があります。
必ずご自身のカブのレンズを一度外して、中の電球の形を確認してからパーツを購入してください。
色は「アンバー(橙色)」一択です!
LEDバルブを買うとき、ホワイト(白)とアンバー(橙)で迷うかもしれませんが、絶対に「アンバー」を選んでください。
- 理由1:ウインカーレンズがクリア(透明)の場合、アンバーじゃないと違反になる。
- 理由2:純正のオレンジレンズの場合でも、ホワイトLEDを入れると「白っぽい黄色(レモン色)」になってしまい、視認性が悪くなる。
アンバーのLEDを使えば、クリアレンズでもオレンジレンズでも、「濃厚でキレのあるオレンジ色」に光ってくれます。
【裏技】あえて「リアだけLED」にするのが賢い選択
「せっかくなら前も後ろも全部LEDにしたい!」と思うかもしれませんが、ここには大きな落とし穴があります。
カブ(特にC50などのキャブ車)の場合、前後すべてのウインカーをLED化すると、メーター内のインジケーターランプの配線が原因で、電気の流れがおかしくなるトラブル(全点滅や不点灯など)が起きやすいのです。
これを防ぐには、配線を加工してダイオードを入れるなどの面倒な作業が必要になります。
目的は「振動対策」ですよね?
今回の目的はあくまで「リアの球切れを防ぐこと」です。
エンジンの振動をダイレクトに受けるのはリア(後ろ)側なので、フロント(前)は純正の電球のままでも滅多に切れません。
💡 おすすめの構成
- ウインカーリレー:LED対応のものに交換(※必須)
- リアウインカー:振動に強いLEDバルブに変更
- フロントウインカー:純正の電球のまま
この「ハイブリッド構成」なら、面倒な配線加工なしでポン付けできますし、万が一リレーが壊れた時もフロントが電球ならトラブルに気づきやすくなります。
「全部LEDじゃないと気が済まない!」というこだわりがなければ、リアだけ交換が一番コスパが良く、作業も楽でおすすめです。
交換後のレビュー:振動でもう切れません
実際に交換してしばらく走っていますが、今のところ球切れは一度もありません!
フィラメントがないLEDは振動にめちゃくちゃ強いので、カブのリアウインカーには最適解だと思います。

▲昼間でもハッキリ見えます!キレの良い点滅が気持ちいいです。
数百円~千円ちょっとで「いつ切れるか分からない不安」から解放されるので、カブ主さんは早めの交換をおすすめします!
今回使用したT10 LEDバルブ(アンバー)
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